2010/12/05 (Sun) 23:57 映画…行ってきちゃいました

先着100万名プレゼントの限定本のレア感につられてこっそりと地獄篇見に行ってきちゃいました。

まず言いたいのはとにかく作画がキレイ！
そしてアクションがすごい！！
序盤のウルキ戦から圧倒されてしまいました。
ええええええ？！鰤映画ってこんなすごかったっけ？
スクリーンで見たから？スクリーンで見たのが初めてだったから？？？
なんかね、それ以外もホントもうバトルシーンやらドンドン！って爆発のそれやらBGMやらすごかったんです！CGとか超キレイだったんです！
最初から最後まで食い入るように見ちゃったよ。
っていうのが全体的な感想。

織姫・一織スキー的には何と言いましても「必ず戻ってきて…」と織姫が一護の背に縋り付くシーンが！
もう！もう！！
お前ら結婚しろ！！！
戦地へ夫を送り出す妻の姿にしか見えませんでした。ごちそうさまでした。
まさかこんな直球ど真ん中な一織シーンがあろうとは…
織姫の出番自体がそこそこあったのでそれだけでも嬉しかったのにこれはビックリした！うえええええええええ？？？？？？！ってなった！！
そのシーンの前に織姫が遊子の隣に寝てる夏梨に布団（ブランケット？）かけてあげたり、リビングに降りてきた織姫に一護が疲れたろ何か飲むかとか言ったり、だからもう…嫁ですよ。長男の嫁。

この時は織姫が（一護も）私服に着替えてて、この私服も何とも可愛かったです。
織姫はふわふわっとした長いスカートとかよく履いてるようなイメージだったのでホットパンツはちょっと意外だったですけど、限定本の内容によるとあれ、作画監督さんのこだわりらしいです。タイツが。タイツのスケ感が（笑）

あと恋ルキ的にもかなり萌えでした。
特にこのシーンがっていうよりもうこの二人は全編通して。夫婦っすよ。ツーカーの仲ですもん。
今回の一織は初々しい新婚さん、恋ルキは長年連れ添った熟年夫婦。
登場シーンからしてルキアと恋次揃って一護の前に現れるなんて、二人で一つ・一心同体なんだろ？そうだろ？（*´∀｀）
てかパンフで恋→ルキが公式化してることにニマニマしてしまいましたよ。そんな登場人物紹介しなくても映画本編には全く影響ないのになんたる恋ルキ！

そういや限定本の方では織姫が「料理がやや苦手」なんていうこれまた映画本編に全く関係ない紹介のされ方してましたけど（「やや苦手」で片付けて良いレベルかどうかはさておき）まさか留守番織姫がチャドと夏梨にとんでもない手料理を振る舞うシーンが実は存在してて時間の都合上削られたとかそんな経緯あったりするのかな～と思ったり思わなかったり（笑）

ただ、ルキ織なかったのは残念。
日乱が可愛かったのはちょっと嬉しいｖ

一護とコクトーのやりとりも結構好きだったなぁ。
裏切る前のやりとりが。
コクトーが実は悪人だったのが悔やまれてなりません。良いキャラだったのに。
んでもって朱蓮はかませ過ぎる…orz

ところで一護の完全虚化は良かったんですけどスカルバージョンが…なんかアレ……えっと、色…かな、色が悪いのかな…。久保先生のラフデッサンのスカルは格好良かったのに何でこうなった………
 

で、一番の目当てだった限定本なんですが。
漫画はやっぱりジャンプに載ってたアレ。
でもポスターの一護は格好良かったし設定画とかも見れたし、欲を言えばこれでしか読めない書き下ろし漫画なんかが載ってて織姫もちらっとでも出てたら嬉しかったんですけどそれは夢を見過ぎだったと言うことで（´・ω・）
けど扉ページの最多登場キャラは一護・ルキアに次いで織姫が３位に来てるんだという織姫トリビアは仕入れることが出来ました！是非この座をこれからもキープして欲しいっす！




それからこの映画を見て改めて思ったのは、織姫ってこういう、なんていうか見送る・見守るポジのお帰り要員・回復要員的な立ち位置の方がしっくり来る子なのかなーと。
これまでことごとくバトルヒロインにはまってきた私としては、織姫にも戦って欲しい・能力覚醒したときのような凛々しいあの子をまた見たいんだという思いは捨てきれないんですが、今回の登場人物紹介にも「温厚な性格のため、戦いには不向き」とハッキリ書いてあったりこれまでの鰤での立ち位置や行動とか思い返すと…
うーん
ちょっと残念。
どんなあの子でも織姫は織姫だから大好きなんですけども。
でも一護を護ったり、一護かルキアあたりと背中合わせで戦う織姫も見たい…見たいんだよう……