2009/04/17 (Fri) 20:26 ちょびっと前に話題になっていたアレをやってみた。

しっぽ、ひさしぶり。
もう肉じゃがぐらいは作れるようになりましたか？「肉じゃが作れば女らしいんでしょ」と一人でキレていたしっぽがなつかしいです。

しっぽが「なんで私が面倒を見ないといけないのよ」とおれに言い捨てて別れたあの日から、もう○年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、手紙を書いたのは何か理由があるわけではないんだ。ただなんとなく学校の前を通ったらなつかしくなって、思いつくままに書いてみようと思い立っただけ。驚いたかな。

思い返してみると、うちらの恋愛ってひどいものだったなぁと今さらながらに思います。わりと若者らしい恋愛をしたがったおれと、すぐドライになっていったしっぽ。しっぽの決めぜりふはいつも「ごちゃごちゃ言ってると別れるよ」でしたね。どんだけ上からだ！と思ったけれど、怖くて文句の一つも言えませんでした（苦笑）。

そういえばしっぽにとって、おれが初恋の相手だったのかな？しっぽは表情には出さないようにしていたけど、最初のころはやけにガチガチだった印象があります。今ごろ男慣れしたんだろうなぁと思うと少し切ないです。

まだ付き合いたててラブラブだったころ、しっぽは「こんな幸せな気持ちになったことがない」と言ってくれましたね。あの言葉は忘れないけど、数日後にチーズたいやきを食べて同じセリフを言っていたときには、傷ついたものです。

今だから言えることだけど、おれはしっぽと付き合ったことを後悔していません。毒舌にあまり傷つかなくなったのも、女から説教されても聞き流せるようになったのも、しっぽのおかげだと思っています。

いろいろ書いたけど、おれはそんなしっぽのことが好きでした。これからもしっぽらしさを大切に、あと、そろそろ飲尿ダイエットに興味持つのはやめて（笑）、新しい誰かと幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 貸していたスラムダンク全巻、売ったって本当ですか？




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結構自分の性格にピシャリと来ていてドキッとしました。

「肉じゃが作れば女らしいんでしょ」と一人でキレていた　←超やりそう（でもまだそれはない／記憶にある限りは）
「なんで私が面倒を見ないといけないのよ」とおれに言い捨てて　←場合によっては言いそう（まだ言ってはない）
すぐドライになっていった　←うっ…
最初のころはやけにガチガチだった　←なーつかしーねー
チーズたいやきを食べて同じセリフを言っていた　←まいうーｖ

ただ、飲尿ダイエットになんて興味はありませんがな（笑）
人に借りたものはちゃんと返しますがな………たぶん；


どうやらこの手紙は、（やったことある人は知ってると思いますが）１５歳くらいの頃につきあっていた恋人という設定になるようなので、『別れてから○年』の所は伏せ字にさせていただきました。
年がばれるー(;^_^A

やってみたい方はこちら　→　http://letter.hanihoh.com/




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今日で付き合ってからちょうど1年。って、しっぽのことだから言われなくても分かっているとは思うけど。
節目なので総括の意味も込めて、珍しく手紙を書きます（笑）。

とはいえ、何から書こうかな…。しっぽの水着が肌色なことについて？（笑）
まぁ記念日にわざわざ書くようなことじゃないな。話を変えよう。

最近よく思うんだけど、なんというか、しっぽってかわいげが足りないよね。ご飯とかおごるって言ってもすぐ「いや、いいよ」とか拒絶したがるし、誕生日とかにプレゼントをあげても「ありがとう」とは言うものの、嬉しそうな感じがないよね。
ただリアクションが下手なだけならいいんだけどさ、やっぱり「人に頼りません」っていう構えはかわいくないと思うんだよ。男としては面白くないというか…。

こんなこと言いたくないけど、しっぽって、もうだいぶ冷めてない？最近はあまり楽しそうな顔をしてるしっぽを見ていない気がするし、なんとなく、おれと距離をとっている気がするよ。
そもそも自分の世界を持って黙って生きてる感じがするから、おれからするとしっぽが何を考えているのかよく分からないんだよね。知らない間に別れを企てている気もするし、相談もなしにふられるんじゃないかと思う。
そういうことを考えてるとおれは不安になるね、正直。

てか、記念日のわりに内容がひどいな…。話題が暗すぎる…。
よし、良い方向に話を変えよう。

なんだかんだ言って、おれはしっぽには感謝してるんだ。
しっぽは、色で言えばくっきりした黄色なんだよね、おれのイメージ。一緒にいると明るくて楽しくて。和みはしないけど、キンキンして目立つからこそ惹きつけられた気がする（虫か）。独特なオーラで存在感があったし、この一年間は、寂しい気持ちにはならなかった。むしろうざいくらいだった（笑）。

しっぽが言っていた「幸せにするとは言えないけど、幸せにしてもらえると信じているよ」っていうセリフに呆れたけど、おれは何気に嬉しかった。だから、これからもできるかぎりしっぽの期待に応えられるよう頑張るよ。少しぐらい「幸せにする」って思っていてほしいけど（笑）。

これからもたくさんすれ違いとかあると思うけど、二人なりに、支え合いながら進んでいこう。あ、それと、会うたびにおれの服装に点数つけるのはやめてくれ…。

では、これからも末永くよろしく。しっぽがいてくれてよかったよ。ありがとう。

P.S.「髪の毛一本ちょうだい」って勝手に抜いてたけど、何の儀式に使ったのか教えてくれ。




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『最近よく思うんだけど、～』のくだりはあまりに的を射すぎていてひとしきり笑った後、ガッツリ落ち込みましたOTZ

でも「幸せにするとは言えないけど、幸せにしてもらえると信じているよ」なんて言わないよ…
人に幸せにしてもらおうなんて他力本願すぎってのが持論ですので。でも楽して幸せになりたいからやっぱり幸せにしてほしいっちゃほしいんですけど、そんな事考えてる自分が嫌なので、そこが本音でも口に出しては言わないさー。（うん？ようするに嘘つきさん？）

ところで髪の毛はホント何の儀式に使ったんだ、自分？！！


と、いうのが一年目の手紙の結果でした。







両方の結果、かわいげのかけらもない女だということがこれでもかというほど分かったので、井上さんの愛らしさの欠片でもいいから私にくださいm(__)m