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でもこの絵描いてる途中に「そんな役目をお願いするほど織姫と冬獅郎って親しくないじゃん」と気づいたけど、うちのサイトなんて妄想ばかりで成り立ってんだからもう別にどうでも良い(爆)
とりあえず一緒に暮らしてはいた事ですし。うん。
ついでに花婿はオレンジ頭のヒトということで。
ちなみに元ネタでのセリフは、この話でのヒロイン・桃香(それぞれが1話完結の話)が自分のお父さんに「じゃあお願いよパパ ヴァージンロードを史ちゃんにゆずって」でした。構図もこれとは違います。
2巻の発売から実に9年ぶりの発売である第3巻。ヒトとアンドロイドとの恋物語三篇。
切ない…!切ないよ、『人形芝居』!!
私、高尾先生作品が大好きなんです。
絵とかカラーの時の色遣いとかすごく素敵だし、ストーリーがいちいちツボ
や、もうね。今、何か良さげな少女漫画探してる人には自信を持って勧めたいです、先生の作品。
白○社の回し者ではないですが(笑)、回し者と思われても良いくらい好ーきーだー!!!
以下、高尾先生作品語りが長々続きます。(語りたくってたまんないんだよぅ!誰も読んでくれなくたって良いさ!)
サイトには関係ない事柄のため隠しますので、興味のある方のみどうぞ。
先生の作品を初めて読んだのは、この『人形芝居』だったか何か別の読み切りだったか…
『ディア マイン』だったかなぁ?
とにかく花とゆめを購読していた当時、雑誌で読んだのは確かなんですけど。
連載ものですと
『ディア マイン』はとにかく主人公カプが可愛い
優しい年上少女(女子高生)と天才少年(小学生)の組合せは日織やら日雛にも通ずるものが…(?)
主人公のお母さんも好きでした!少しばかり乱菊さんに似ているような気がしなくもないかもしれない。
(最近、何の漫画を読んでも「BLEACHに例えるとこのキャラはこの子かな、このカプはこの二人だな」とか妄想する傾向にあり。いかんね、これ…)
『てるてる×少年』は、私が今まで高尾先生作品の中で一番はまった漫画。
これはもう、あれだ。寝ても覚めても正松正松なほど正吾×松子カプにはまりまくって(←またカプかいっ!)
今一織にはまってるのと同じくらいな熱意で、もうホントすっごく大好きでした。
最初嫌いだった正吾さんが大好きになるほどに好きで好きで好きで好きで×∞
正吾さん、読み始めた当初、主人公カプのお邪魔虫(死語)的存在だったのと敵か味方かよく分からない謎っぷりと下マツゲ(笑)が嫌で。
でも真意を知ってから次第に好き度UP
松子さんとの過去話で一気に正吾さんフィーバー
ああ、語り出したらまた正吾さんと正松カプへの愛が!愛がぁ!!
【もしこれから読んでみようという方おられましたらガッツリネタバレなので反転で→】でも最後松子さん死んじゃうから…(T^T)ハッピーエンド至上主義な私にとってははまりまくってた分余計にショックが大きかったです。松子さん死亡フラグビンビンに立ってたけど、でももしかしたら、もしかしたらってorz 悲恋OKな方には切なすぎていいんじゃなかろうか、な、とね、思ったりね。
あと、正義も好きでした。正吾×義人。ええ、BLですNLとBL同時進行で萌えられるので、自分。
どっちかというと正吾×義人というか、義人→正吾が好きだったんですけども。
けど、腐女子妄想抜きでも義人→正吾は公式だったと今でも信じてます(←がマジ)
39話のアレはどう考えても。義兄、正吾さんに惚れてたっしょ。正吾さんは(松子さんに)取られちゃったけど才蔵は(紫信に)あげられないなっていうことでしょ。って、ん?義人→才蔵も公式???
そんなガチホモ三島義人(推定受け属性)もネタ的な意味で大好きでした。もちろんネタ的な意味以外でも好きでした(笑)
てるてるは主人公たち子供世代も好きでしたけど、正吾・松子・義人らの大人世代に惚れてました
なんか大正浪漫な感じが良かったの♪
そういえば高尾先生、てるてるの次の連載が『ゴールデン・デイズ』で大正時代ものだったから、そういうの描きたかったのかな。(そういえばそういえば、羅川真里茂先生も、赤僕の最後の方で何故かいきなりテニス選手だったかが出てくる話があったと思ったら次の連載は『しゃにむにGO』だった。)
あと、どうでもいい話、正松は「しょうまつ」って読んでたんですけど考えてみたら松子さんは「まつこ」さんではなく「しょうこ」さんなので「しょうしょう」じゃね?…言いにくっ!正義も「しょうぎ」と読んでたんですけど「よしと」だから「しょうよし」じゃん。…これも何だか語呂が悪いもう「せいぎ」で良い。正義の味方。ドラマ『正義の味方』面白かったなぁ(←話ずれまくり)
余談ですが、これにはまってた当時は「姫」といえば主人公の「御城紫信姫」だったのに、今では「姫」って聞いたら「井上織姫」が真っ先に浮かんでくるという…
あと、『ゴールデン・デイズ』。
これはてるてるほどはまってはなかったですけど、思いっきり私のツボを突いた設定満載で、もう高尾先生が私のために描いてくれたのかと!!(←落ち着け、それは100%お前の妄想だ)
恋と友情の狭間のような少年愛が素敵すぎたんです
しかも舞台は大正時代。
ああ、もう、私の求めていたBLがここにあり!ってなくらいの!!!
雑誌的にNGだったのか、高尾先生的にそういう方向に持って行きたかったのか、後半はあんまり仁→慶光(光也)への恋心が描かれてなくて友情的なものにすり替わっていってたような感じがしましたけど、むしろそっちの方がわたし的にはツボだから!直球ど真ん中なフォモじゃなくてそっちの方がいいのー!恋なのか強烈な友情なのか微妙なのがいいの-!!
ラスト2話は泣きましたとも。最初じゃなくて2度目に読んだときに泣きましたとも。
なんか読めば読むほど味がある作品だと思います。
これは良作
最後になりましたけど今回購入しました『人形芝居』
3巻の帯に「有栖川有栖氏絶賛!!」って書いてあった。「汲めど尽きない物語の泉。心が震えました。」…やっぱりプロの作家さんはスルッと素敵な言い回しが浮かんできてすげぇ。
私も乗っからせて頂きます。
『人形芝居』は汲めど尽きない物語の泉です!読むと心が震えますよ!!
………
あ。今回の記事のタイトルにした子型機械人形(アンドロイド)と人間との恋についてあんまり触れてなかったですね
このほど発売の3巻は1冊全部人形が人間に恋したお話で、
1話目(第9話)が人形の初恋。人形→人間。マリアの可愛さにキュンキュンしました
第10話は人形→←人間かなぁ。史と桃香の関係が切なかったです。桃香の結婚相手に対する感情も、史に対する感情も、それはそれぞれで恋だったと思うよ。
第11話も9話同様人形→人間な感じ。で、人間→←人間。別れのシーンは切なかったけど、マリーのセリフを借りて言うなら「愛は死なない」から
どの話もですけど、結局最後は人間と人形との別れで。でも人形がくれた愛情、彼らと過ごした思い出は人間の心に生き続けるから…
けどやっぱり泣ける。泣いてもいいですか?っていうかもう泣いてる…
あと、10話ヒロインの桃香とか11話ヒロインのマリーとか、なんか織姫に近いキャラしてる気がするのは気のせいかもしれないけど気のせいじゃないかもしれない。
全ては愛故、ということでグダグダですが締めます。
長文、お付き合いくださりありがとうございましたm(__)m
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